中学生の世界への挑戦:JMSCA・日本山岳・スポーツクライミング協会の選手派遣
インド出張の始まり
インド製造業のサポートをしており、今日(11月1日)からインド出張です。
連休中の出張です。
いつもは日系の飛行機で行きますが、連休価格で?通常の倍以上となっており、価格が安いエアーインディア(AI)での出張です。
チェックインカウンターでの出会い
荷物を預けるために、チェックインカウンター前で列を作っていると「JAPAN」を背負ったメンバーが私の前に集まっています。
背中にはClimbing と書かれています

中学生クライミング代表との会話
年齢的に若く(高校生?)、JAPANを背負っているので、おじさん的興味で質問しました。
「Climbingって山を登るのですか? 壁を登るのですか?」
「はい、壁です」
「高校生ですか?」
「え~~中学生です!!」
「インドで大会ですか?」
「はい、Pune(プネー)のアジア大会に参加します!」
「頑張ってください」
「ありがとうございます!」
という会話を交わしました。
早速ネットで調べると、「日本山岳・スポーツクライミング協会」(JMSCA)のホームページでPune大会が紹介されていました。 選手名とその略歴が載っていましたが、皆さん、すでに大会で活躍されています。

監督から聞いたチームの実力
監督の方に聞いたところ、
・スポーツクライミングには 「ボルダリング」(パズルのようなコースをいかに少ないトライ数で登るか?) と「スピード」(世界共通の壁とホールドを短時間で登る)があり、このメンバーはスピードチーム
・ボルダリングチームはすでにPuneに入っている
とのことでした。
選手は関東中心に全国から集まっており、みな各地のスポーツクラブで腕を磨いている、とのことでした。
タイム的には十分入賞できるレベルとのこと。
「ネットで結果を楽しみにしています」とお伝えしました。
出国前のご父兄の皆さんを見て
チェックインが終わり、その後、ご父兄の皆様との出国手続き前の壮行会をされていました。
リラックスしている中学生選手に対して、かなり緊張気味のご父兄の皆さん。

見ていると、中学生から世界で戦う子どもを送り出す親の気持ちがわかる気がしました。
頑張れ 中学生JAPAN!

