使える英語の学び方の成功例から「学ぶ」
2019年5月15日 Vol.009 『学びの目的を明確にする』はもちろん判ってますよ‼ との思い込みについてです。
こんにちは、谷口彰です。
今日は、皆さんが自己啓発など、学ぶ機会ありますが、「その真の目的は?」についてです。
この記事を書くきっかけは、このYouTubeを見たからです。
。この YouTube はタクシー運転手さんを対象とした、「英語おもてなしコンテスト」の最終審査の風景です。優勝は3:50頃から始まる中山さんです。
すごいのは、中山さんの英語はほぼ独学だそうです。
中山さんの英語を学ぶ目的は、外国人のお客様に対して英語で目的地を確認したら、観光場を提供したり、に限定しているので、
① 英語を話すことに集中
② CDなどを聴いて、決まったフレーズを丸暗記すると、とたんに英語が上手くなったように褒められる
③ 昨日の自分よりもうまくなればOK
④ 英語を学ぶことにストイックになりすぎない
英語を学ぶ目的を絞った(話すこと)為、あまり多くの単語(と言ってもかなり勉強されていますが)を知らなくても、対応できる、と言われてます。
YouTubeで聴く中山さんの英語は発音がきれいで、とても独学とは思えない流暢さです。
今いろいろなところで、学ぶ機会があります。資格取得、副業、起業、または自己啓発系勉強会など・・ でもその学びの本当(最終的な)目的はなんでしょうか? 将来をの学びを活用して、何をしようと考えているのでしょうか?
会社でも、いろいろなセミナー参加、講師による勉強会などが主催されていますが、そここら求められるアウトプット(結果・成果)はシンプルで明確でしょうか? 学びの時は気持ちが高揚するので、とても満足しますが、数日後会社で会議・メールの返事に忙殺されると、学んだことをすっかり(ほぼ?)忘れていませんか?
私の実体験としては何度もなり、今でも感じることです。
でも運転手の中山さんのように、目的を絞り、考え方をシンプルにすると、学びもワンポインに絞れるので継続が可能となり、短期間で成果があがる、という流れです。
仕事も学びも、目的をシンプル(単純化)することで、成果は短時間で高い成果がでます。
まずは何からシンプルにしますか
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。