占星術で相手の相性を理解し、関係性を深める方法とは?
2019年11月7日 VOL.80
多様化人財対応の専門家 谷口彰です。
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先日、最近新たに赴任した上司とうまくコミュニケーションが取れないが、どうしたらよいでしょうか?
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というご相談を頂きました。
N子さんの新任上司は
・気難しそう
・細かい事に拘る(特に資料作成など)
とお困りでした。
人間だれでも個性があるから、馬が合う人、合わない人がいますね。
私はお勧めとして「占星術的な人物分析とその対応」をお勧めしています。
目次
占星術とは何か?
Wilipediaからの情報を要約すると・・
古代バビロニアで紀元前2千年頃に行われた大規模な天体観測が起源であり、ギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパ・中国へ伝わったといわれている。おもに国家や王家の吉凶判断に使われた。
紀元前332年にギリシャのアレキサンダー大王によって占領されたエジプトでは、初めて本格的にホロスコープを用いる占星術が現れた。出生時における星々の位置から個人の星位図をトレースする試みが普及した。このシステムは「ホロスコープ占星術」と名付けられた。
となります。
つまり、現在の占星学(ホロスコープ占星学)は、生まれたときの天体(星々)の位置を書き分析するものですが、その天体の位置が個人に多くな影響を与える、という考え方です。
よって、人が生まれたとき、場所に時間はその人特有なものとなるので、占星術的には、人は誰一人として同じ人は居ない、となります。
この説明を胡散臭いと思われる方は、読み飛ばしてください・・
占星術で自分と相手の相性(キャラ)を知る
生年月日と時間、生まれた場所が分かればホロスコープは(ソフトが豊富にあるので)簡単に作成できます。しかし、ホロスコープを読み込むには経験が必要なので、私は、簡易版を自分で作成して、性格分析を行っています。
単なる星占いでキャラクター分析ができるのか? という疑問はありますが、占星学は4000年前に生まれ、未だに存在する学問、というレベルで説明は抑えます。
占星術はどの程度の精度で相性(キャラ)がわかるのか?
私の例です。そもそも占星学には興味なかったのですが、私のメンターから、「コミュニケーションをよくする一つの情報として占星学を知っているといいよ」とのアドバイスをもらい、セミナーに参加しました。
占星術というよりは、星占いというイメージが強く、「今日のラッキカラーは黄色」的なんだろうな~、と思っていました。
しかし、講師の方から、自分の性格を解説してもらった際、『どうしてこの人は私の性格の隅々なで知っているんだ・・ 嫌な性格も知っているし、それを隠してきたいので、どうしてわかるの?』 という驚きでした。
講師の方曰く、占星学を学んで、人間関係をストレスフリーにしましょう!というコンセプトで開催しており、ラッキカラーは黄色 的はお話は全くありませんでした。
また説明が論理的であったとう点も私の興味を引き付け、その後もセミナーに通いました。
私の経験では、かなりの精度でキャラ分析ができる、という確信を持ちました
(ご参考:アストロリレーションで占星術を学び中です)
何故サラリーマン管理職が占星術を使って相性(キャラ)を探るのか?
私がなぜ、サラリーマンでありながら占星術を学んでいるか?というと、新人社員や転入社員をいち早く人間関係を築きたいと誰でも思います。
私の場合は、会ってから1週間ほど経過して、「ん~、なかなかキャラがわからないな」とか「ちょっとお互いのチャラがぶつかりそうだから・・」という理由で占星術的はキャラ分瀬をします。
幸い、部下の人事情報は手元にあるので、そこから誕生日を確認して分析開始です。
簡易分析ですから、ほぼ15分程度で、分かり、そこから、今の相手の行動がどの星座から影響しているか? を理解し、そのキャラに合った対応を考えて実行します。
60歳近いオジサンが占星術的は分析をしていること自体は希かもしれませんが、私は占星学的分析のおかげで、本当に部下との人間関係のストレスが激減し、チームワークを早く強化することができた、と思っています。
では、実際に最近あった占星術・相性(キャラ)分析をご紹介します。
N子さんからのご相談ですが、先月赴任された新しい上司とうまくコミュニケーションが取れていないので、その理由と解消方法を相談したい、とのことでした。(N子さんに事前了解は得ています)
上司の方は、2つの大きなキャラ傾向がありました。
- 仲良しで密なグループを作る(仲良しグループとそれ以外を明確にする傾向あり)
- 実的センス・こだわりが強い、(会社では資料作成などに、色使い、バランス等に拘る)。かつその拘りを理解してもらえると、とても嬉しく感じる
これをN子さんに説明したところ、会社での上司の方のキャラと合っている、とのことなので、星座的は背景を説明しました。
では、占星術を活用して上司にどう対応するか?
・お気に入りグループに入るに入る努力をする
・そのための上司の方が喜ぶ会話の例を相談して作りました。
例えば・・ 会社で資料作成した際、上司のこだわりについて、
「この細かいところまでよく気が付かれましたね」
「ここは○○と表現するとわかりやすいですね。今後の参考とします」
「こんなことが出来るんですか! 知らなかったです」
等々。単にさすが・すごい ではなく、具体例を合わせて言うことで、より具体的でリアル感が増して、上司は喜んでくれるはず!
決して「単なるゴマすり」をしているのではなく、最小の努力で最高の結果を出すにはどうしたらよいか? の占星学的な対応です。
N子さんはすぐ対応してみます、とのことなので、次回の報告を楽しみに待っています。
たかた占星術、されど占星術です!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
良い一日でありますように!
追伸ですが、インド話題です
インドでは今でもお見合い結婚が多数派ですが、その際は仲人さんが100%インド占星学にて男女の相性(キャラ分析)を行い、相性が良い場合のみ、結婚に進むということです。
インドでは占星術が生活に密着していますね。
社内の聞き取り調査(調査5件だけですが)です。
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