三匹のカエル イソップ寓話から学ぶ行動継続の大切さ
イソップ寓話 「3匹のカエル」
諦めることなく、行動し続ける大切さを教えてくれます。

ある日、ミルクポットに
三匹のカエルが落ちてしまいました。
1匹目のカエルは、
後ろ向きな性格で
「あぁ、だめだ。ミルクポットに落ちてしまった。
もがいてもいても壺の中から出られないだろう…」
と、すぐに諦めてしまい、沈んでいってしまいました。
2匹目のカエルは、
楽観的な性格で
「あっ、ミルクポットに落ちてしまった。
まぁ、なんとかなるさ。そのうち助かるだろう…」
と、何もせずにしていたら、沈んでいってしまいました。
3匹目のカエルは、
「あっ、大変だ。ミルクポットに落ちてしまった。
こんなところで死んでたまるか。」
もがいて、もがいて、もがいて、もがいて
もがいて、もがいて、もがいて、もがいて
もがいて、もがいて、もがいて、もがいて
もがいて、もがいて、もがいて、もがいて
と、諦めることなく一生懸命もがき続けました。
すると、もがいているうちに
最後は、ミルクがバターになりはじめたのです。
3匹目のカエルは、
バターを足場にして、外へ飛び出すことができました。