私が昨年成し遂げた成果は? いつでも笑顔をすることです
2019年5月20日 Vol.012「笑顔を作る』の重要性に気づいているか?
こんにちは、谷口彰です。
今日は「笑顔は重要」という内容です。
以前仕事を一緒にしたことのある管理系のYさんが、昨年4月から全く畑の異なる「営業系」の部門トップ(社長)となり、少々驚きましたが、Yさんによく聞いてみると、入社同期は、昨年から取り扱う製品が大好きで、その製品営業をしたい、というのが志望動機でそれが27年ぶりに叶った、と言われていました。
先週、別件でYさんの会社の近くで仕事があったので、帰りに面会してもらえる時間を取ってもらいました。ほぼ7年ぶりの再会です。相変わらずエネルギッシュで昔から仕事スタイルは全く変わっていません。
つい話が盛り上がり、長居をしてしまいましたが、最後に記念の写真を一緒に取ってもらいました。写真が撮り終わって一言!
「谷口さん、私が昨年4月からすごく力を入れてきたことは何かわかりますか?」と聞かれました。
色々と答えましたが、全てはずれてしましました。正解は「自然に笑顔を作る事」だったそうです。その理由は、Yさんは責任者として、販売店との会合、地元自治体との折衝、取引先との面談、など今までの管理系の業務に比べて、人と会う機会が各段に増え、かつ一緒に写真を撮る機会も増えた。
先日、撮ってもらった写真を見たが、真ん中で一人「むっつりとした顔の私」がいました。本当に自分の写真をみて、「こりゃいかん、笑顔でいなければ」と思い、一人で鏡に向かってどれが「ベストな笑顔か?」を研究され、その成果が今日の写真です。
よく見ると、本当にYさんの笑顔は、本当に自然体で、キラキラする笑顔でした。 笑顔はどこでも必要、良い時は笑顔、悪い時も笑顔で対応します。笑顔があれば、最悪の事態は防げる、と説明していました。
それに対して、一緒の写真に写っている私の笑顔はどうでしょう? 少々引きつり気味で笑顔か? と問われれば、一部は笑顔っぽい、と答えるしかないでしょう。
人間はだれでもコミュニティの中で生きています。当然周囲とのイザコザが起きる場合もあるでしょう。しかし、いつでも笑顔を持っていれば、余分な争い、イザコザが減るはず、とYさんは力説します。
また笑顔はストレスを軽減する効果、精神的回復の回復を早くする、との効果も見つかている。
などなど、良いことづくめです(そしてコストはゼロ円です)
読者の皆さんは、笑顔で対応、はきちんとできていますか?まずは、自分との関係性でも人間関係構築、など、改善したい(すべき)領域はたくさんあります。
早速笑顔を作ってみましょう。写メで撮ってみる、家族に聞いてみる、など普段のマネージメントとは違い、相手がどれだけ、あなたの笑顔を受け入れてくれるかですね。
これからは、「笑顔」「マネージメント」などが組織活性化のネタとなりそうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。