まだ、部下に対して「ダメ出し」してますか?
2019年5月14日 Vol.008 『上司は部下にダメ出しすべし』との思考の癖を持っている。
こんにちは、谷口彰です。
今日は、職場でしばしば行われている「部下へのダメ出し」についてです。
私はネットでPresident Onlineを読んでいますが、経営者の方の考え方が掲載されてとても学びになります。
先週の記事ですが、「ダメ出しは素人でもできる」というタイトルの記事で、京王プラザホテル・山本社長の記事が掲載されていました。 以下引用です
有名なことわざに「人の振り見て我が振り直せ」があります。この格言については、「他人の欠点を見て自分の行動を直す」のではないと、あるコンサルタントから教えられました。正しくは、「良い点に気づいてそこを吸収すること」だというのです。特に印象深かったのは「同業者についてダメな部分を見つける必要はない。そこは素人でもわかる。プロの目で良い部分を取り入れろ」とのアドバイスでした。
つまり、意識しないとネガティブな考え方をしがちだから、一流になるためにはポジティブな思考を習慣づけることが大切だということです。現に、私の座右の銘は「どんなことも楽しく」です。どのような仕事の中でも何か小さな楽しみを見つけて仕事を進めてきました。
https://president.jp/articles/-/28466
有名なことわざに「人の振り見て我が振り直せ」があります。この格言については、「他人の欠点を見て自分の行動を直す」のではないと、あ
読んで、ハッしました。人の振り見て・・は親からよく言われていたので、知っていましたが、それは、「あの人のあの悪い点を真似してはいけないよ、注意しなさい」という意味でしたが、記事では、他人を見てよい点を真似する⇒プロとしてよい点を見出して、それを取り入れる事、との事。 一人で あ~そうだったんだ~ と唸っていました。
このブログで、「思考の癖を取る・・」との内容で書いていますが、まだまだ私にも癖がついてますね。
では、同業者からの良いところに気づき、それを吸収する、ということを実際にやるべき考えました。それは・・
(同業者だけではありませんが、私が刺激を受けた、という視点で)
① 常に好奇心を持つ(I社、A部長) Aさんは話題が豊富です。いつお会いしても毎回面白いお話をしていただけます。堅い話題からやわらかい話題まで。 秘訣をお聞きしたら、新聞・雑誌などから面白いな~と思った話題について、30分程度(移動時間などの隙間時間を使って)ネットで検索をし続けるそうです。そうすると関連する(興味をそそる話題が見つかり)それをまた隙間時間で30分程度検索する、を続けると、一つの話題から様々な情報が入手でき、気づくと「点」の情報が(小規模ながら)「面」の情報となり、あ~こういう事か!と気づける、とのこと。
② 本は読みますが、出張時が多く、待ち時間・機内などで読んでいます。しかし読んで満足しているのが実態です。多読家のUさんこらのお話です。 本を読んだら、最低1つを実行する、というシンプルなもの。多くを学び多くを実行しようとすると、ハードルが高くなってしますが、ひとつならできるなず!
まだありますが、一度に書くと・・という私がまだメンタルバリア(ビビり症)がありますが、皆さんへのコミットとしてはこの2つを実行します。
リーダー、経営者の皆さん、ダメ出しせずに吸収する!となるとまず何から始めますか?
躊躇せずにまずは、実行です。成功するか?失敗するか?継続するか?できないか? などは後から考えましょう。まずやる!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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