特定技能のサポート ~日本とインドで進化・深化中~
特定技能のサポートについて、2024年10月現在の状況を説明します 。
自動車整備関連
1 現在2名が埼玉地区で働き始めて2年目を迎えます。
日本の生活に慣れ、1年間の経験を積んだので、整備士3級にチャレンジします。
2 10月中旬に新たに2名が来日します。
すでに日本語・特定技能の両方の試験に合格済みです。
来日後は数日、住民票等の登録などの作業があります。
しばらくは埼玉地区で働き、その後(同じ会社の)鈴鹿工場に異動となります。
3 新たに2名の追加が決定しました(1、2と同じ企業様です)。
9月の特定技能試験(ベトナム・ハノイにて)に合格したメンバーがインドにいますので、来週Web面談して、2名を決定します。
ドライバー関連
政府はすでにドライバー(タクシー、バス、トラック)を特定技能制度に追加することを決定しましたが、試験詳細がまだ決まっておらず、新たな進捗はありません。
しかし、輸送会社様では、トラックドライバー不足が深刻化しているので、 試験内容が決まり次第、即対応できる体制を整えているところです。
インドにて人材育成組織を設立
現在は(株)ZENROにてインドからの特定技能生の呼び寄せをしています。
このたび、ZENROインドが立ち上がりました。
*現在のインド側協力体制を組織化しました。
ZENROインドは、南インドのバンガロールを拠点とし、日本語教室開校に向けて、ビルの賃貸契約締結に向け動いています。
今後の予定
自動車整備に加えて、トラックドライバー、介護、農業まで領域拡大を目指しています。
*ZENROをご紹介するHPは近日中に公開できると思います
私は10月前半に5日間ほど南インドに赴き、特定技能生との面談や、育成方法の確認等をしてきます。
特定技能のみならず、南インドの料理・寺院・街中等をご紹介予定です。
→続きを読む【シリーズ】仲間が増え、改めてインドの多様性を実感!
→最初から読む【シリーズ①】私のキャリアとインドとの関係の始まり